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最後の講義・福岡伸一

 

知ってました?

食べ物が自分の体でどう使われるか。

 

 

・・・・・

 

 

私は車のガソリンと同じで、

生きるためのエネルギーとして使われ、

燃えカスは二酸化炭素やふんや尿になって

捨てられると考えていました。

 

でも、福岡先生によると

「食べ物を食べるということは、

 自分自身の体を入れ替え、

 作り替えているということ。

 だから、

 一年前の自分は別人だ。」

というのです。

 

髪の毛や爪・皮膚は実感できますが、

体のあらゆる部分、

内蔵・骨・脳・細胞など

配置は変わらなくても

中身は入れ替わっているのだそうです。

 

わかります?

 

 

・・・・・

 

 

だから

「個体だ」と思っている自分の体は

少し長い時間軸で見ると、

絶え間なく流れている流動体であり、

ミクロなプラモデルみたいな部品で

できている機械的な物ではないのだとか。

 

 

そこで、

福岡先生は

常に動いていることを「動的」

絶え間ない流れの中で

常に合成と分解が

バランスをとっている

ということを「平衡」と呼び、

「動的平衡があるから

 生命が生命たらしめられている」

と言ったのです。

 

・・・・・

 

現在では

機械的な生命観が主流になっていて、

局所的に問題が発生すれば

そこだけを取り換えればいいと考えます。

 

でも、

先生の提唱する

「動的平衡」の考え方によると、

全ての部品は

相補的に関係しながら広がっているので、

どこか一部を切り出してくることは

出来ないのです。

 

「動的平衡」は、

まず自分自身を壊して、作り替える、

それを同時に起こすことができる、

ということで、生命の本質です。

 

そのようなことは

AIには理解できないし、

できないことなので、

AIが人間の知性を超えることは

絶対にないと力説されています。

 

 

・・・・・

 

 

では、

なぜ医学も産業も

機械定な生命観で進み、

動的平衡の生命観が主流になれないのか。

その理由は「もうからない思想」だから

資本主義の考え方に合わないのだそう。

 

 

「生命とは何か?」と問われたら

「動的平衡にある流れである」

と答えると福岡先生は言います。

 

 

だから細胞も生命。

その集まりの私たちも生命。

人間社会、国、地球全体も

一つの生命体と言えます。

 

 

・・・・・

 

 

その地球上で起きているコロナウイルス。

なぜ今なのでしょう。


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