ジブリ作品は 非常にメッセージ性の強いものが 多いと思っています。 なので、 ジブリ作品を見るたびに いろいろなことを考えさせられます。 『ナウシカ』が一番好きな理由は そこにあります。 環境をテーマに書かれた作品である 『ナウシカ』 技術が発展し、 空気、土、水 たくさんのものを汚染してきた結果 マスクなしでは 生活できなくなってしまった世界。...
私はジブリが大好きです。 京都で開催されていたジブリ展にも 行くぐらい大好きです。 みなさんはいかがですか。 意外とジブリ好きな保護者の方は 多いのではないでしょうか。 私が生まれたころには、 すでにスタジオジブリが存在し、 物心ついたときには たくさんのジブリ作品が存在しました。 『となりのトトロ』なんて 金曜ロードショウを含め、...
・・・・・・・・・・ 多くの考え方を知る それが 人生をカラフルにする ・・・・・・・・・・ 1.ジブリ ● 2.ジブリを好きな理由 ● 3.風とはなにか? ● 4.腐敗とはなにか? ● 5.考え方を知る ● 6.卒業
モノの値段が どのように決まるのか 感覚的に身につくおつかいゲーム。 今年度から 学童のカリキュラムに導入した 教材となります。 すごろくをしながら 買い物リストに書かれたものを すべて購入していくゲームです。 ゲームを進めていく中で 旬だから安くなったり、 台風により不作だから高くなったりと いろいろなイベントが起こります。 そのたびに、...
日本では、子どもに 「お小遣いやお年玉は貯金しなさい」 と教えます。 しかし、 アメリカでは、 「子どもに貯金しなさい」とは言いません。 では、 どうしているのかというと、 「お金を回しなさい」と教えています。 たとえば、 お年玉で10万円くらいもらったら、 「何か株でも買ったら?」と 投資運用を進めます。 つまり、 お金を回して、...
大多数の日本人は、 『お金はもらうもの』 と考えています。 これは 高度経済成長期に施された教育が、 よい労働者やよい消費者となることを 目指していたため、 『お給料をもらう』 というマインドが いまだに根付いているためではないかと 考えます。 子どものころのお小遣いも 定額制でいくらと決まっていたし、 お正月になれば...
アメリカの学生も、 高校に入ると大学受験について、 いろいろと考えるようになります。 その際、 日本では少しでも偏差値が高い、 いわゆる有名大学に入ることを ゴールにする人が多いようです。 将来、 何をしたいのか分からないため、 『とりあえずレベルの高い大学へ』 と考える高校生や 『偏差値の高い大学へ進学すれば 安定した仕事につける』...
大変だった高校受験を終え、 入学した高校。 新しい学校生活、 新しい友達、 楽しいことがいっぱいです。 そんな高校生たちに 突然訪れる進路選択。 それが 『文理選択』です。 早い学校であれば、 夏休み前に文理希望調査票を 提出しなければいけません。 そこに記入する内容が、 『文理選択』のほかに、 『志望校』、『入試に必要な科目』...
さらに言えば、 教わる時間が長くなればなるほど、 子どもたちは『答えを覚える勉強』が 主眼になってしまいます。 これが続くと 自分の頭で応用する力が 本人が自分の頭で考える時間を 取ってあげることも重要なのです。 『教えすぎる』と成績が下がるため、 自分で考える時間=自習の時間 を取らないといけないというわけです。 衰えてしまいます。...
課題や授業の数が 他の学校に比べて かなり多い学校のことを 『自称進学校』と揶揄する風潮があります。 そう揶揄される学校であればあるほど、 逆に生徒の成績が伸び悩む場合がある、 という話です。 なぜそんなことが起こるのか。 そのメカニズムは簡単です。 先生が熱意を持っているので、 こうした学校では 「放課後にも講習をやろう」...