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挑戦!計900ページの専門書

ある朝、NHKで

「最後の講義」という番組を

偶然目にしました。

 

慌てて録画しましたが、

途中からだったので、

全部を知りたくて

amazonで170ページの

その単行本を買いました。

 

・・・・・

 

その日、

本屋にふらりと入ると、

ある本に目が留まりました。

パラパラと捲って元に戻すと、

その横に同じ題名の本が・・・?

 

何が違うのだろうと手に取ると、

「お、、、重い!」

 

 

それもそのはず、

その本はハードカバーの単行本で

733ページもあるのですから。

 

 

でも私は

「完全翻訳版」のその本が欲しくて、

またamazonで注文しました。

 

 

・・・・・

 

 

次の日、

amazonで買った2冊の本が

同時に届きました。

 

1.最後の講義

 「どうして声明にそんなに価値があるのか」

  生物学者 福岡伸一  著

 

2.DEATH

 「死」とは何か

 (イエール大学で23年連続の人気講義)

  シェリー・ケーガン著

 

 

・・・・・

 

 

私は

運命論的な考えがトップに来る

性質を持っています。

 

偉い人や賢い人のように

頭の中で考えて行動することより、

直感や感覚で動いたり、

話したりすることの方が多く

論理的に説明できないことも

よくあります。

 

 

 

でも、

しばらくたった後に、

それらがちゃんと繋がっていて、

その行動でなければいけないし、

その言葉がそこで言う必要があったんだ

とわかるのです。

 

 

それで、

今回この二冊の本を前に、

なぜ今この本なのか

 しかも『DEATH』は733ページもある。

 私の所有する本の中で一番厚い。

 読めるかなぁ。」

と少し不安にもなりましたが、

それと同時に

ワクワクする自分もいたのです。

 

夕方から読み始めたその二冊は、

読み飛ばしたところもいっぱいありますが、

日付が変わる頃に大体読み終わり、

あっ、やっぱり繋がった」となりました。

 

この『DEATH』は

何度も読み返す

私の愛読書になりそうです。