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成績を上げるポイント②「効果的な方法」

女子でありがちな勉強法。

【教科書を

 時間をかけて色分けし、

 きれいにノートに写す】

 

これほど無駄な勉強はありません。

 

ノートに写すより、

自分の頭に移すことを考えなえれば、

得点にはつながらないのに、

本人は「勉強した」という満足だけで

終わっているのです。

 

暇な時の時間つぶしや、

自主勉ノートを埋めるためなら

まだいいと思いますが・・・・・。

 

 

学校のテストや成績を上げるためではなく、

これを通じて自分にあった勉強法や

資格を取るときの方法を知っておくことは、

将来絶対に必要なことですから、

そのプロセスを大事にするように

生徒たちには話しています。

 

 

では、その方法をお教えしましょう。

覚え方は子どもによって違うものですが、

時間の短縮を狙うなら下記の方法が一番。

(社会、理科は特にこの方法が効果的)

 

・・・・・・・・・・・・・・・

学校のワーク・テキスト・プリントを用意

 

何も見ずに

 ノートに答えのみ書く(1回目)

 

丸つけ。

 間違えた問題に印をつける。

 

何も見ずに

 ノートに答えのみを書く(2回目)

 

丸つけ。

 間違えた問題に印をつける。

(間違えた問題を何度か声に出して読む)

 

ワーク・テキストに書き込む(3回目)

 

丸つけ。

 間違えた問題に印をつける。

(間違えた問題を何度か声に出して読む)

 

※テスト直前には

 印が多い問題のみに集中する

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

社会の教科書を眺めているだけで

記憶ができると言って

本当にできていた生徒もいました。

が、それはまれな例です!

 

①~⑥までの方法で

手syと犯意をすると

相当の時間を必要としますが、

ほとんどの生徒が高得点を獲得します。

 

 

結局、

勉強時間の多さ

得点アップにつながるのです。