· 

PFAS

 

『PFAS』とは

有機フッ素化合物の一群につけられた

ニックネームです。

 

 

この化学物質は

『永久の化学物質』と呼ばれており、

自然界に排出すると

分解するのに数千年かかり、

さらに

体内に入ると代謝されずに

残り続けます。

 

 

妊娠高血圧

精巣ガン

潰瘍性(かいようせい)大腸炎など

少なくとも6種類の病気との関連が

確認されているそうです。

 

撥水性のある物には

PFASが含まれている可能性があります。

 

 

もちろん

フライパンにも使われています。

 

バイデン大統領は、

PFASをはじめとする

有害物質の規制強化に

乗り出すそうです。

 

便利だから

当たり前のように使っていました。

 

 

しかし、

有害物質が調理の段階で

食べ物に溶け込んでいるかもしれない

と考えると恐ろしいですよね。

 

・・・・・

参考図書

食品と暮らしの安全 NO.383

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

未来舎 原田恭兵