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チャレンジ精神を養う

 

国語の授業中

ことわざを

一生懸命覚える子どもたち。

 

 

そのとき聞こえてきた

一つのことわざ。

 

 

『二兎を追うものは

 一兎をも得ず』

 

 

ん?

 

 

未来舎板野本校 

教室長の原田です。

 

 

 

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     ことわざ

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ことわざとは

鋭い風刺や

教訓・知識などを含んだ、

世代を超えて伝えられてきた

短い言葉です。

 

 

その一つにあるのが

『二兎を追うものは

 一兎をも得ず』です。

 

 

『欲張って二つの物事を

 同時にすると

 二つとも失敗、

 もしくは

 中途半端に終わるから

 気をつけなさい』

という意味のことわざです。

 

 

このことわざを聞いて

「本当にそうなのかな?」

と疑問に思いました。

 

 

これは

真実であると思います。

 

 

しかし、

事実ではないように思います。

 

 

これを聞いたときに

私が思ったのは

「二兎を追うものだけが

 二兎とも得るのでは?」

と思ったんですよね。

 

 

だから、

このことわざには

「初めから諦めるのではなく

 何事も

 チャレンジしてみなさい」

といった意味も

含まれていると思います。

 

 

一つのことわざも

考え方次第で色々変わります。

 

 

これは

ことわざだけに限らず

どんなことでも同じです。

 

 

全ての出来事を

いろいろな角度から見ると

どんなことでも

楽しくなってきますね。

 

 

 

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    チャレンジ

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ちょっと戻りますが

チャレンジする気持ちって

どのようにすれば

育つのでしょうか。

 

 

未来舎では、

初めて習う単元を

自分の力だけで解くことを

授業中に行っています。

 

 

まずは

例題を読み、

自分で解いてみる。

 

 

間違えば、

解説を読み自分の力で直す。

 

 

そのとき

分からなければ

説明を聞く。

 

 

このように

未知のものにも

チャレンジしていきます。

 

 

これからの未来

多くの仕事が

なくなると言われています。

 

 

そのときに

必要となってくるのは

『チャレンジ精神』

 

 

どんなことにも臆さず

行動に移す気持ちが

これからの未来を

切り開いていけます。

 

 

皆さんは

どう思いますか?

 

 

では、今回はここまで。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

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