· 

学びの「大格差」時代到来

100年以上も

チョークと黒板の授業スタイルが続き、

不易(変わらないこと)が

尊ばれていた教育が、

このコロナの一斉休校によって

教師の意識や学校の組織文化も

変えざるを得なくなってきている。

 

 

しかし、

この変化についていけず、

色々な言い訳をして

現状に留まろうとする

学校、自治体もあるだろう。

 

変化できるかどうかによって、

教育格差はこれまで以上に

大きくなる。

 

それは子どもたちの

将来の「可能性の格差」に

直結するだろう。

 

その格差に対抗する

自己防衛手段として、

自宅学習ができる子に育てることは

引き続き重要だ。

 

学校でできなくても、家庭で、

リアルとオンラインを組み合わせた

学びを体験できれば、

子どもたちの可能性は

未来に向けて大きく広がる。

 

これから

学びの「大格差」時代が到来する。

 

 

- 藤原  和博 -

 

 

教育において

「学びの差」から始まり、

それが「学力差」につながり、

結果

「生涯年収の差」に

繋がるのでしょうか。

 

 

もしそうなら、

私たち大人が

教育の変化に臆することなく

IoTを取り入れるべきでしょう。

 

 

そして

藤原先生の言う

「学びの大格差」時代に

子どもたちが取り残されないような

環境においてやること、だと思います。

 

 

教えられたことを従順にやる

プリント、テキスト学習の時代は

終わりました。