自然からの逆襲

ついに日本全体に

非常事態宣言が出され、

生きるために最低限必要な

食べることと病院以外の外出が

制限されることになりました。

 

 

今のところ徳島県は

コロナウイルスの罹患率が低く、

切羽詰まった感じはありません。

 

しかし、

まだまだ収まる気配はなく、

この先が全く読めない

深刻な事態になってきました。

 

 

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「人間の欲と、エゴに

　自然からのストップがかかった。

 

　これは人間が一度

　自分たちが

　自然や地球に与えている

　ダメージを考える

　いいチャンスなんだ。」

 

と言った友人がいましたが、

私もその通りだと思います。

 

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中国で

外出禁止が出る前と出た後の

二酸化炭素の量が

驚くほど違っているのを

ニュースで見ました。

 

 

世界中の交通、工場などが

七割、あるいは八割減を

一年続けたら…

 

地球の空気は

どれほどクリーンになるでしょう。

 

 

全く進まなかった温暖化対策ですが、

『死のウイルス』が現れた途端、

経済活動はすぐにストップ。

 

二酸化炭素排出量は

あっという間に下がったのです。

 

 

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本当に人間というのは

私も含めて

自分勝手な生き物ですね。

 

人類始まって以来の

この厄災を乗り越えるために、

世界中の人間が協力し、

知恵を集めて

すばやく行動しなければなりません。

 

 

そんな時代に生きているのに、

コロナウイルスにかかった人の

家に落書きをしたり、

心無いウワサを振りまいて

そこに住めなくするような大人。

 

 

病院で必死で働いてくれる

医療従事者の家族に

差別用語でイジメる大人。

 

 

そんな大人がいということは

本当に憂うべきことです。

 

 

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私たちは自然から

一人ひとりのモラルや人間性を

問われているように思います。