成績が上がらない理由②

大人は無理でも、

中学生なら

日本語を高めることは十分可能です。

 

 

集中して話を行けていることを褒める。

英語の教科書が読めるようになる。理解できない原因が

日本語だったと理解させる。

嫌なことをやる努力を認める。

 

このように

今までできていなかったことが

少しずつ、しかも長く、続けていけるように

言葉をかけ続けることで、

子どもは少しずつ成長していくのです。

 

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小学生の時からならともかく、

中学生になって日本語の力の乏しい子どもの

点数を挙げることはとても時間がかかること、

おわかりいただけましたか?

 

 

しかし、

そういった子どもたちが

未来舎で『学ぶ』ことを知って、

自分で自分を変えていく姿を見たとき、

「この仕事をやっていてよかった」と

心から嬉しく思います。

 

・・・・・

 

未来舎の講師はアルバイトも含めて、

ほとんどが私の教え子、

またはその保護者の方々が

未来舎独自の教育理念に惹かれて

集合してくれました。

 

ですから、

教育観や子どもたちへの思いの方向は同じです。

 

今年も

この講師7人と準講師2名、

私の合計10名で、

お預かりした子どもたちの才能を引き出し、

将来自分の力で生きていける大人へと

成長するための土台を

しっかり構築していきたいと考えております。

 

 

2020年も引き続きよろしくお願いいたします。