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ホリエモン 所有欲について語る

ライブドアの社長だった

ホリエモンこと堀江貴文さん、ご存知でしょう。

 

彼の最新版の本の中で、

 

「あれが欲しい」

「これを手に入れたい」と、

所有欲のために働きたくない。

 

本当に自分がやりたいことに集中したい。

 

どんなに貴重なモノでも、

値段がついていればお金で買える。

 

所有は、

「それを変えるチャンスと、経済力があった」

という事実を可視化しているだけ。

 

持っていることに何の意味もない。

 

(ー「捨て本」堀江 貴文 著より抜粋)

と言っているのです。

 

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なるほど、その通りです。

 

好きな事や自分のやりたいことを仕事にしたい

とは思っていたけれど、

「持つ」ことや「欲」について、

そんな方向から考えたことはありませんでした。

 

 

ただ、欲しいもの手に入れても、

喜びや満足は長続きせず、

次にまたすぐ新たなものが欲しくなる。

 

欲ってキリがないものだとは感じでいました。

 

 

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だから、ある時、

 

 「欲」がなくなったら

   生きている意味がなくなる。

 「欲」は私の生きる道しるべ

 

という言葉を何かで読んだとき、

「そうなのかなぁー」

と自分は無条件で納得もできませんでした。

 

 

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所有欲は人には誰でも備わっている。

けれども、本質的には無意味だ。

 

僕は、所有欲があった時代もあったが、

その欲はとっくの昔に満たされたので、

所有しなくても、自分を豊かにしてくれる。

 

 

いろんなものを見つけて

楽しく暮らしています。

 

喜びはモノを所有しなくても満たせる。

金で満たされるものに、

時間と出費を投じるのは無意味なんだ。

 

(ー「捨て本」堀江 貴文 著より抜粋)

と言い切るホリエモン。

 

 

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そういえばSNSに登場する彼は、

いつも黒のTシャツに普通のGパンかパンツ。

時にはサンダル履き、なんて姿も見られます。

 

彼は、自分の心や頭に浮かんだ

アイデアや考えを世の中に発信し、

人々の変化や社会の流れを

楽しんでいるように見えます。

 

 

スケールが大きくて面白い人だ、

と私は注目しています。

 

 

あなたはどんな「所有欲」がありますか?