毎日、スマホやタブレットの画面で…③最終話

 

息子龍輝がはじめて

勉強が「楽しい」と言った。

 

「えっ?」と私は耳を疑った。

 

「勉強しとるんだろ?」と聞く私に、

「もちろん勉強やけど、

     他とはやり方が全く違う」

とその理由を話し始めた。

 

彼が「楽しい」と感じたそのわけは・・・

「授業が学校やほかの個別塾とは全く違う。

 勉強というのではなくて、

 クイズやゲームに

     チャレンジするみたいな感覚で、

 自分で進めていく。

 それに、先生は僕が出来た事を認めて、

     褒めてくれるから、

 すごくヤル気になる。

 それまでの塾は答えを教えてくれたけど、

 未来舎は勉強の方法を教えるだけで、

 あとは自分で考えてやっていく。

 それがすごく楽しいんよ!」

 

「はぁ?!!」

わかったような、わからないような・・・私。

 

とにかく息子が嫌がらずに、

むしろ塾に通うのを楽しみにしていたことや、

勉強に対する姿勢や、

考え方が変わってきたことは、

よくわかった。

 

 

1年ほど経ったころ、

龍輝に国語力がついてきたことに気が付いた。

 

会話をしても、

何を言っているのかわからなかったのに、

今では相手に伝わるような話が

できるようになってきた。

そして、休みの日にゲームはするものの、

平日はそれらをすることが少なくなった。

反対に水泳と塾はほとんど休まず、

水泳にも目標をもって

一生懸努力するような子に変わっていった。

 

今年、龍輝は中学1年生、

そのタイミングで、未来舎が市内の佐古地区に

分教室「Next佐古」をオープンさせてくれた。

 

ありがたい今、

週3回、息子は自転車で通っている。

 

私は未来舎に感謝しているし、

とても満足している。

 

笠井真紀子

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ーこの物語はすべてべて実話

   登場人物・場所すべてー

 

バーチャルな世界に浸っていた龍輝。

そんな彼が、未来舎の授業の中で

一番楽しいと言ったのは実験だった。

 

また、

未来舎で行われるイベントも楽しみにしていて、

毎回のように参加してくれた。

 

彼が言ったような、

クイズやゲームにチャレンジするような授業で、

少しづつ身に着けていった国語力が

もとになったのだろうが、

本来、人は『新しいことを知る』という行為は

脳が喜ぶことなので好きなはずだ。

 

脳が疲れるゲーム・TV・スマホなどの

バーチャルな世界から

あなたのお子様を現実の世界に戻し、

脳が喜ぶ学びをさせる。

 

その一つが

9月まで月1回未来舎で行われる

イベントに参加することだ。

と自信を持って言える。

その上に

あなたのお子様が

『自分で考えて、自分の力で食べていける子』

になれば最高だろう。

 

そのためには

下記のような力を

持った子に育てることが必要だ。

 

1.本番に強い力

2.一生学び続けられる力

3.高いコミュニケーション力

 

未来舎では、

このような力を

将来必要な『武器』としてとらえている。

これらを

勉強やその他のイベントを通じて持たせるには

どうすればいいのか日々研究をしている。

授業のバージョンアップを図るために。