スーパーにうなぎが
ずらっと並べられています。
21日は土用の丑の日でしたね。
皆様のお家でも
うなぎは食べられましたか?
未来舎Next佐古校
教室長の増原です。
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古くは万葉集から
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起源を調べてみたところ
「暑い時期を乗り切るために、
栄養価の高いウナギを食べる」
という習慣は
万葉集にも詠まれているようです。
1200年も前から
夏にうなぎは定番だった。
今でこそ科学の進歩により
栄養価を数値化し、
体に良いもの、悪いものが
わかるようになりました。
昔の日本人は感覚的に
体に良いものと悪いものが
わかっていたんでしょうね。
このように
風習・言い伝えの中には
理にかなっているものが
たくさんあります。
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土用の丑の日は
最高のキャッチコピー
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由来は諸説ありますが、
江戸時代中期、
平賀源内が発案したそう。
「本日、丑の日」
知り合いのうなぎ屋に頼まれた
源内が店先にこの言葉を
貼ることを勧めた。
するとそのうなぎ屋は
大変繁盛したそうです。
丑の日に“う”の字が
つく食べ物を食べると
夏バテしない。
という風習もあったそうです。
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うなぎとNG?
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食べ合わせが悪い例として
『うなぎとスイカ』
があります。
脂の多いうなぎと
水分の多いスイカは
胃液を薄め、消化不良を起こす
ことがあるそうです。
胃腸の悪い方は
ご注意ください。
また、食べ合わせの悪い例として
『うなぎと梅干し』があります。
うなぎの脂と梅干しの酸味が
消化不良を起こすから・・・
って実は違うらしいです。
実際は酸味が脂の消化を
助ける働きがあるそうで、
ご飯が止まらなくなるらしいです(笑)
食費を抑えるための
迷信だったのかもしれませんね。
今年、土用の丑の日は
7月21日と8月2日。
夏を乗り切るために
機会があれば
食べたいな~。
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